ヘアドネーションを知る。
- taku shoji

- 2022年10月26日
- 読了時間: 3分
皆さんごきげんよう!
Total Fit - Cの庄司です。
皆さんは、 『 ヘアドネーション 』 ご存知でしょうか??
庄司はというと、言葉自体聞いたことはある程度で、どんな活動なのか、どのように行われているのかなど詳しくは知りませんでした。
なぜ急にヘアドネーションなのかというと、甥が、
「やりたい!」
と言っていて、素晴らしいことだなと感激したこともあり、常々気になっていました。
そんなある日、ネットの記事でヘアドネーションを実際に行った方のお話を読み、実現までに色んな葛藤があったことを知り、正直、一時の思いでやっていいことではないのではないかという思いも持つように…
お話の中で、
「葛藤がある中、出会った本に救われた」
とのことで一冊の本を紹介されていました。
その本がこちら↓↓↓

『 31cm 』
ヘアドネーションをするのに最低限必要な長さなのだそうです。
ウィッグも三種類あるようで、
人毛100%、
人工毛100%、
ミックス毛、
とそれぞれメリット/デメリットがあり、
レシピエント=ウィッグを受け取る人
の方のライフスタイルや好みなどで選んでいるのだそうです。
なかなか書店に在庫がなく、色々と探しましたが、手に取ることができました!
ヘアドネーションに関わる方達、
実際にヘアドネーションを行った人、
それを受け取った人、
医療従事者の方の意見、
現在のヘアドネーションを取り巻く環境なども書かれた内容だったので、非常に勉強になりました。
ジャーダックというNPO法人の設立のきっかけや、活動されている方々の思い、これからの未来についても書かれた一冊なので、ヘアドネーションという活動に限らず色々と考えさせられました。
“普通” とは何なのか、
相手を思いやる気持ちを持ち続けて、考え続けていきたいと思います。
色んな感情が入り交じり、難しくしてしまっている庄司ですが、インタビュイーの方の中にはフランクに、
どうせ捨てるなら寄付しちゃえ!
みたいな心持の方もいるようで、そういう感覚でも良いというか、そういう感覚が選択肢として選ばれる、そんな世の中になればいいなと感じました!
(また難しく考えるという…視野を広げたいと思います!)
詳しくはぜひ本を手に取って読んでいただければと思います!!
まずは知ることから。
きっと、
かわれる。
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